長期優良住宅とは

 長期優良住宅の普及の促進に関する法律(平成20年法律第87号)に規定する、長期にわたり良好な状態で使用するための措置がその構造および設備について講じられた優良な住宅のことをいいます。長期優良住宅の建築・維持保全をしようとする方は、当該住宅の建築および維持保全に関する計画(長期優良住宅建築等計画)を作成し、所管行政庁の認定を申請することができます。なお、法律の施行日は平成21年6月4日です。制度の詳細は国土交通省のホームページをご覧ください。

 また、適切な点検・修繕を実施するために、住宅長持ちガイドのホームページもご活用ください。

長期優良住宅建築等計画の認定手続・申請手数料

  建築基準法第6条第1項第4号の建築物のみ西尾市が認定します。住宅建設工事の着工前に長期優良住宅建築等計画認定申請書および添付図書を西尾市建築課までお持ちください。西尾市への申請前に、登録住宅性能評価機関による技術的審査を受け、その適合証を添付していただくことが可能です。

手続

  1. 登録住宅性能評価機関で事前審査を受け、適合証の交付を受ける
    (必要書類…認定申請書+技術的審査依頼書+添付図書)
     
  2. 所管行政庁へ認定申請し、認定を受ける
    (必要書類…認定申請書+添付図書+適合証)
     
  3. 工事に着手する
    変更が生じたら、変更認定申請書の手続をする
     
  4. 工事が完了したら、完了した旨の報告書を提出する
     
  5. 維持保全計画書に基づき、維持保全を行う

 

手数料

手数料一覧

 

認定基準

 長期優良住宅の認定を行うには、下記の基準を満たしている必要があります。

  • 長期使用構造等であること(以下の項目について「長期使用構造とするための措置および維持保全の方法の基準」(平成21年国土交通省告示第209号)を満たすものであること)
    • 劣化対策
    • 耐震性
    • 可変性 (共同住宅・長屋のみ)
    • 維持管理・更新の容易性
    • 高齢者対策 (共同住宅・長屋のみ)
    • 省エネルギー対策
  • 建物規模・住戸面積(1戸当たり)
    • 戸建て住宅 75平方メートル以上
    • 共同住宅 55平方メートル以上
      ただし、少なくとも1の階の床面積(階段部分は除く)が40平方メートル以上
  • 建築後の維持保全の期間が30年以上であること
  • 資金計画が建築・維持保全を遂行するため適切なものであること
  • 居住環境への配慮

認定に関する基準については、愛知県長期優良住宅のページ(外部へのリンク)と一般社団法人住宅性能評価・表示協会のページ(外部へのリンク)をご活用ください。

 

登録住宅性能評価機関

登録住宅性能評価機関による技術的審査は以下のものです。

  • 長期使用構造等
  • 住宅の規模
  • 建築後の住宅の維持保全
  • 資金計画

登録住宅性能評価機関の一覧は、愛知県建築指導課のページ(外部サイトへリンク)をご参照ください。 

 

認定長期優良住宅に係る税制上の特例措置

 認定を受けた長期優良住宅建築等計画に基づき建築および維持保全が行われる住宅(認定長期優良住宅)については、以下の税制の特例が適用されます。

 【国税】 

  1. 住宅ローン減税制度における優遇措置
  2. 投資型減税措置
  3. 登録免許税の控除措置

 【地方税】

  1. 不動産取得税の減額措置
  2. 固定資産税の減額措置

 

維持保全状況等の確認の取組みを始めます

 長期優良住宅は、「長く住み続けられる住宅」として建てられています。そのために、定期的な点検や修繕等を行う必要があることが法律で定められています。
 そのことから、所管行政庁は、お住まいの方に工事内容や維持保全の状況について報告を求めることができることになっています。
 愛知県内の所管行政庁では、長期優良住宅を建築して5年、10年、20年、30年を経過した住宅を対象に、その住宅にお住まいの方のうち、一定の割合の方を抽出して調査する(報告を求める)ことになりました。
 「長期優良住宅の維持保全のすすめ [743KB pdfファイル] 」等を参考に、この機会に、是非維持保全の大切さを家族の皆さまとお話してください。
 報告を求められた方は、「長期優良住宅の維持保全状況等報告書」により報告をお願いします。
 また、維持保全状況に係る報告徴収に関するQ&A [184KB pdfファイル] を参考にしてください。