消火器の特性等を知っておきましょう

  1. 消火器だからといっても、全ての火災に適応しているとは限りません。
  2. 火災は燃焼する物体の性質によって、大きく、次の3つに分けられます。
  3. この3つの違いを知って、自分の身近にある消火器を見てみましょう。
消火器の表示について

A火災

(普通火災)

消火器普通用マーク画像

木材、紙、繊維などが燃える火災。

このマークがついていれば普通火災に適応です。

B火災

(油火災)

消火器油用マーク画像

ガソリン、灯油、軽油、てんぷら油、石油ストーブなどの油類が燃える火災。

このマークがついていれば油火災に適応です。

C火災

(電気火災)

消火器電気用マーク画像

配電盤、変圧器、電気配線などが燃える火災。

このマークがついていれば電気火災に適応です。

  • この適応火災の表示は、消火器のプレートにも明示されています。
  • このマークは、消火器の中に入っている薬剤の適応火災のみ表示されています。
消火器にも寿命があります 
  • 消火器の耐用年数は、8年です。ただし、耐用年数は設置状況や維持管理によって異なりますので、ご注意ください。
  • 消火器は圧力容器のため、設置状況や維持管理の悪い消火器、あるいは耐用年数を越えて設置されている消火器は、破裂などの思わぬ事故につながることがあります。
古くなった消火器について
  • 古くなった消火器は、消防署で引き取りの業者を紹介します。ただし、これには廃棄費用がかかります。
  • 古くなった消火器は、絶対に燃えないゴミなどで出さないようにしてください。
  • 中の薬剤などもリサイクルして使うことができます。
消火器の事故防止について

古くなった消火器の破裂事故が発生していますので、消火器の腐食、ヒビ等の入った消火器を使用及びテストのため放射して、けが及び死者も発生していますので、絶対に使用しないでください。