男性も女性も、意欲に応じて、あらゆる分野で活躍できる社会

男女共同参画社会とは、「男女がお互いにその人権を尊重しつつ、役割も責任も分かちあい、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる社会」です。

 学芸会

性別による固定的な役割分担意識

性別による固定的な役割分担意識とは、「男なんだから・・・、女のくせに・・・」といったような、性別の違いで役割を決めつけるような見方や考え方をすることです。

男性と女性は、性別の違いによる外見や考え方の「男らしさ・女らしさ」があることは当然です。

お父さんと子ども

しかし、「男らしく・女らしく」しなければならないことで、自分らしくいられない、自分の好きなことややりたいことができない、ということがあってはいけません。

性別にとらわれず、一人ひとりが自分らしく生きられる社会、それが「男女共同参画社会」です。

 

「男は仕事、女は家庭」という考え方

「男は仕事、女は家庭」という考え方も、性別による固定的な役割分担意識です。

仕事をして家族を養っていきたいと考える夫と、家事や育児に誇りを感じる専業主婦の妻。
この夫婦は、性別ではなく、お互いの意思を尊重した形で役割を分担しているので、何の問題もありません。

お父さんお母さん

 

しかし、「男が家族を養うのは当たり前」、「家事や育児は女の役目」といった性別による固定的な役割分担意識で、相手に押しつけることには問題があります。
夫婦は、お互いに尊重し合い、協力し合うことが大切です。          

仕事をして家族を養うことも、家庭で家事や育児をすることも、性別にかかわりなく意欲や能力に応じて分担し、責任を果たす社会、それが「男女共同参画社会」です。

 

  家族

 

地域における男女共同参画

家庭や職場とともに、身近な暮らしの場として、「地域」があります。
最近では、家庭だけでなく、職場でも女性が活躍する場面が増えてきました。しかし、地域では、未だに女性が十分な活躍をしているとは言えません。
町内会や自主防災会、地域のコミュニティ、議会議員などにおいて、中心となって活動しているのは、ほとんどの場合が男性です。

少子高齢化や家族形態の多様化など、さまざまな課題を抱える地域社会を活性化させるためには、今までのように男性まかせの活動ではなく、女性の視点を取り入れ、能力を活かし、男性と女性が力を合わせて地域づくりを進めていかなければなりません。 

 

町並み

 

家庭や職場はもちろん、地域活動など、あらゆる場面で、男女がともに活躍する「男女共同参画社会」の実現を目指しましょう。  

 

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