西尾市では、平成23年4月の市町村合併で旧幡豆郡3町の消防団を引き継ぎ、それぞれの管轄にて活動を行ってきました。

 平成26年に愛知県が発表した南海トラフ巨大地震の被害予測調査結果で恐るべき数値が示されたことを重く受け止め、平成28年10月1日、消防団の無い旧西尾市地域に機能別消防団(NIFTE:ニフティ)を設置しました。※NIFTEとは、NISHIO VOLUNTEER FIRE TEAMの略称です。

 消防団は自らの仕事の傍ら「自分たちのまちは自分たちで守る」という精神を胸に、地域の安全と安心を守るために活動している非常備の消防組織です。

 団員は、消防・防災に関する知識や技術を習得し、火災発生時における消火活動、地震や風水害などの大規模災害発生時における救助・救出活動、警戒巡視、避難誘導、災害防御活動等に従事します。(NIFTEは大規模災害時のみの出動となります。)

 また、平常時においても、各種訓練のほか、自主防災会への訓練指導、広報活動などに従事し、地域における防災リーダーとして重要な役割を担っています。

 さらに、NIFTEの女性分団(チーム ROSE:ローズ)は、市民や企業に対し普通救命講習や救急法指導を実施して応急手当の普及を図るとともに、火災予防や消防団員加入促進PR活動に従事します。